令和元年度「設計図書の電子的作成・保存の実務講習会」 ~法令で求められる設計図書の15年保存とは~
建築士法では、「建築士が業務として作成した設計図書は15年間保存しなければならない」と規定されています。保存方法は、紙の図面に押印をしたもの、もしくはこれを撮影したマイクロフィルムによる保存、あるいは電子的記録による保存の3つの方法が認められています。 この3つの方法のうち、今後はパソコン等にデータとして保存する「電子的記録による保存」が主流になると考えられます。ただし、パソコンにCADデータやPDFファイルを保存しただけでは、法的な条件を満たしません。では、どのように保存すれば法的に有効なのか? 本講習会では、詳細な内容と具体的な保存方法を解説いたします。
日 時:令和2年3月17日(火) 13:30~16:00
場 所:福井県中小企業産業大学校 第一中教室
受講料:協会会員 5,500円・一般 7,700円(テキスト代・税込み)
WEB申込→https://njr.payhub.jp/halls/262